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大阪金見通し:上昇か、円安・ドル高で割安感意識するも方向感の定まらない展開へ
概要:大阪取引所金標準先物 23年8月限・夜間取引終値:7897円(前日日中取引終値↑2円)・想定レンジ:上限7940円-下限7860円19日の大阪取引所金標準先物(期先:23年8月限)は上昇しそうだ。 外
大阪取引所金標準先物 23年8月限・夜間取引終値:7897円(前日日中取引終値↑2円)
・想定レンジ:上限7940円-下限7860円
19日の大阪取引所金標準先物(期先:23年8月限)は上昇しそうだ。
外為市場で一時1ドル=149円30銭台と昨日15時頃に比べ40銭ほど円安・ドル高に振れたことから、円建てで取引される金先物の割安感が意識されやすい。
一方、昨日の米株式市場で主要指数が続伸し、投資家のリスク資産選好が進むとの見方から、安全資産とされる金の投資需要はやや萎むとみられる。
こうした強弱材料が混在する中、今日の金先物はやや買いが優勢ながら、方向感の定まらない展開となりそうだ。
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