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コラム【新潮流2.0】:教養としての数学(マネックス証券チーフ・ストラテジスト広木隆)
概要:◆経済産業省がまとめた「数理資本主義の時代」というペーパーは以下のような記述から始まる。 ◆このコメントのミソは「普通、等間隔で示された対数目盛は...」の「普通」というところである。 普通はそうだが
◆経済産業省がまとめた「数理資本主義の時代」というペーパーは以下のような記述から始まる。
◆このコメントのミソは「普通、等間隔で示された対数目盛は...」の「普通」というところである。
普通はそうだが、僕がレポートで使った対数の目盛りは「普通」ではない。
普通用いられる対数の「底」は10であり、それを常用対数という。
常に用いられる、つまり普通に使われる対数ということだ。
記号はlogである。
それに対して僕が使っているのはネイピア数(e)という無理数を底とする自然対数(ln)である。
経済学では自然対数を使うことが多いのである。
詳細な理由は割愛するが、自然対数を使ったほうが何かと便利だからである。
◆それにしても、対数目盛の不自然さをご指摘くださった読者の方の教養の高さに感服する。
「このグラフでは1千万倍以上上昇したことになるから軸目盛に問題があるのは明らかだ」とは、なかなか見抜けない。
流石です。
悪いのは「対数」としか表記しなかった僕である。
きちんと「自然対数」とするべきであった。
正しい表記を心がけるのは、「教養」以前に「常識」の問題である。
謹んで訂正いたします。
マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木 隆
(出所:6/6配信のマネックス証券「メールマガジン新潮流」より抜粋)
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