简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:午後3時のドル/円は、前日のニューヨーク市場終盤(127.31/34円)とほぼ同水準の127.32/34円で推移している。米長期金利の上昇に伴い、ドルは朝方127.58円の高値を付けた。ただ、再び米長期金利が低下すると127円前半に押し戻された。マーケットには依然として米景気減速懸念がくすぶっており、ドルは方向感に乏しく、上値の重い展開が続いた。
5月26日、午後3時のドル/円は、前日のニューヨーク市場終盤(127.31/34円)とほぼ同水準の127.32/34円で推移している。写真は米ドル紙幣。昨年11月撮影(2022年 ロイター/Murad Sezer)
[東京 26日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日のニューヨーク市場終盤(127.31/34円)とほぼ同水準の127.32/34円で推移している。米長期金利の上昇に伴い、ドルは朝方127.58円の高値を付けた。ただ、再び米長期金利が低下すると127円前半に押し戻された。マーケットには依然として米景気減速懸念がくすぶっており、ドルは方向感に乏しく、上値の重い展開が続いた。
時間外取引で米10年債利回りは足元2.73%台前半と、低下基調となっている。
ドルは127円前半と底堅さを維持している一方で、市場では上値の重さを指摘する声も聞かれた。ドル買いの勢いは鈍化しており、「米国のリセッション懸念の高まりで、ドルは上値追いに慎重な展開が続きそうだ」(国内信託銀行)との見方が示された。
一方、三井住友DSアセットマネジメントのチーフマーケットストラテジスト・市川雅浩氏は、米長期金利について「3%台を付けたあたりで米国の利上げを織り込んだ水準となったのではないか」と指摘する。同氏は、目先は米短期金利が上昇すればドル/円をサポートする可能性があるとの見方を示した。
ユーロは午後3時にかけて対ドル、対円で売りが出たが、底堅さを維持している。欧州中央銀行(ECB)のタカ派化がユーロを支えているものの、ロシアとウクライナの問題に収束の兆しがみえない中、「欧州経済がどこまで利上げに耐えられるかも今後の焦点になりそうだ」(三井住友DSアセットマネジメント・市川氏)との指摘が聞かれた。
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後3時現在 127.32/34 1.0666/70 135.82/86
午前9時現在 127.14/16 1.0685/89 135.87/91
NY午後5時 127.31/34 1.0680/84 135.92/96
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。
米インフレ抑制法に盛り込まれた商用電気自動車(EV)購入に対する新たな税額控除制度が来年1月1日から始まる。大型商用EVなら1台当たり最大4万ドル、小型商用EVでも最大7500ドルの控除が適用され、宅配サービスをはじめとする輸送業界にクリーンビークル(バッテリー式EVとプラグインハイブリッド車=PHV、燃料電池車=FCVの総称)への切り替えを促す狙いだ。
[6日 ロイター] - 主要7カ国(G7)がロシア産石油の価格上限を導入したことを受け、ロシアは国際的な石油販売価格の下限を設定することを検討している。ブルームバーグ・ニュースが6日報じた。
[23日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッド(マンU)がクラブ売却などの検討を始めたことを受け、英富豪のジム・ラトクリフ氏が買収に名乗りを上げると、英紙テレグラフ・スポーツが23日伝えた。
[ロンドン 9日 ロイター] - 米ゴールドマン・サックスのアナリストは、ドル/円の見通しを上方修正した。「米利上げサイクルが当初の予想よりも持続する」との見方を反映した。