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概要:東京株式市場で日経平均は続落し、前日比72円96銭安の2万6604円84銭で大引けた。新たな買い材料に乏しい中、上値の重さが意識され、模様眺めムードが強かった。2万7000円に近づくと戻り売りが活発化し、朝方は堅調だったものの押し戻された。
[東京 26日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は続落し、前日比72円96銭安の2万6604円84銭で大引けた。新たな買い材料に乏しい中、上値の重さが意識され、模様眺めムードが強かった。2万7000円に近づくと戻り売りが活発化し、朝方は堅調だったものの押し戻された。
5月26日、東京株式市場で日経平均は続落し、前日比72円96銭安の2万6604円84銭で大引けた。写真は東京証券取引所。
25日の米国株式市場は上昇。米連邦準備理事会(FRB)が公表した連邦公開市場委員会(FOMC) 議事要旨からは、参加者全員が、米経済は非常に強いという認識で一致したことが示された。
これを受けて日本株はしっかりで始まったものの、引き続き日経平均で2万7000円前後は重いとの印象が強く、徐々に伸び悩む展開となり、後半は弱もちあい。結局、ほぼ安値引けとなった。
新たな買い材料が見当たらない中、時間外取引で米株先物が軟調に推移したことが圧迫要因となった。一方、テクニカル面では、日経平均は25日移動平均線に収れんするような動きとなっている。
市場では「テクニカル的には、ナスダックが下げ過ぎた反動が入ってもいい頃あいとみられ、週末から来週初めにかけて自律反発が期待できる」(野村証券・投資情報部ストラテジストの神谷和男氏)との声が聞かれた。
TOPIXは前日比0.05%高。東証プライム市場の売買代金は、2兆7142億1400万円だった。東証33業種では、非鉄金属、電気機器が下げ、空運業、陸運業などが上昇。個別では、トヨタ自動車やソニーグループといった主力株は堅調な銘柄が多いが、米半導体大手のエヌビディアが市場予想を下回る売上高見通しを示す中、東京エレクトロンなど半導体装置関連株の一角がさえない。
プライム市場の騰落数は、値上がり1036銘柄(56%)に対し、値下がりが718銘柄(39%)、変わらずが83銘柄(4%)だった。
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 26604.84 -72.96 26685.02 26597.97
─26898.75
TOPIX 1877.58 +1.00 1878.95 1877.58
─1891.91
東証出来高(万株) 108581 東証売買代金(億円) 27142.14
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